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【アカウント運営スタッフ厳選!】今すぐ真似できる、2024年3月話題になったRED投稿

 RED(小紅書)のアカウント運営を行っている皆様のお悩みと言えば、「投稿ネタが思い浮かばない!」「ネタが同じようなものばかりになってしまう」など、”投稿企画”に関するお悩みを真っ先に思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?

 アカウントを開設した当初はゼロからのスタートのため、社内にたくさん紹介したい商品がある、ネタがある、という状況ですが、続けていくと毎回同じになってしまってエンゲージメントも下がってきてしまい、悩み始める。そんな状況に陥る方は少なくありません。

 そんなお悩みを解決するためには、様々なREDアカウントの投稿を見たり、バズっている投稿を探したり、たくさんの投稿を見てヒントを得ることが大切です。そこでCNMLabでは、当メディアを運営するアライドアーキテクツ株式会社で、REDを中心としたSNSアカウント運営を担当する専任スタッフが選んだ良質投稿をご紹介!今回は飲食店・ファーストフードに注目してピックアップしました!ネタの切り口やアレンジ方法、話題の投稿など、ぜひ参考にしてみてください。

エイプリルフールに紹介された、ユニークな使用説明書


 たくさんの企業がユニークな投稿を行うエイプリルフール。4月1日の投稿ですが、とても面白かったので今回ピックアップしました。中国でも若者を中心に親しまれているエイプリルフールの日に、世界中で人気のマクドナルドがこんなRED投稿を発信しました。

引用:https://www.xiaohongshu.com/explore/6608e546000000001a017d92

 この投稿では、「マクドナルド商品の使用説明書」をテーマに紹介しています。

 一枚目のドリンクカップは、「ポテトを食べる時の専用指先洗浄マシン」。ポテトを食べると指先がベタベタになりませんか?そんな時、カップの外側についた結露で指先を洗い、さらにティッシュで拭き取れば、指先がきれいになるという優れもの!この内容に対して「あるある」「そうやるのは自分だけと思っていた!w」といった共感のコメントが非常に多くつき、結果的に高いエンゲージメント数を獲得しました。

 二枚目は「ハンバーガーを食べる前に、ストレス発散」。フィレオフィッシュバーガーのバンズがふわふわなので、食べる前に指で押すとストレス発散でき、気分転換もできるとのこと。

 三枚目は「朝はマックのアロマでリフレッシュ」。朝食としてマックマフィンを食べる前に、紙袋に充満した美味しそうな香りを吸い込んで、アロマのようにリフレッシュ!素敵な一日をスタートしましょうと呼びかけています。

 このような投稿は、生活者が日常生活にしがちなこと・よく感じることを取り上げることで、「あるある!」というたくさんの共感を集めることができるため、特にたくさんのコメント数を獲得できる投稿です。

流行りのネタ×自社商品でアピール!


 次にご紹介するのもマクドナルドの投稿です。こちらも4月頭の投稿ですが、ネットで流行りのネタと掛け合わせたとてもユニークな投稿だったので、今回ご紹介します。

引用:https://www.xiaohongshu.com/explore/65f81b110000000012020c59

 最近中国のネット上で流行っている「俺様にたてつくの?」というギャグに、自社商品を掛け合わせた投稿です。

 もともとは相手の挑発に立ち向かい強い姿勢を取るのですが、その後は敢えて真逆の弱気な姿勢になり、「ギャップ萌え」が生まれます。今の中国の若者たちは激しい競争社会の中で暮らしていて日々頑張らないといけないけれど、内面の弱気な部分を冗談のように見せてバランスを取っている様子が面白く感じられ、大流行しています。

 一枚目 「俺様にたてつくの?ハッシュドポテトを噛んだみたいね!」「サクサクでしょう」

 二枚目 「俺様にたてつくの?ナゲットを噛んだみたいね!」「そう(す)でしょう!」

 三枚目 「俺様にたてつくの?パイを噛んだみたいね!」「中身は柔らかいでしょう」

 流行りのネタと自社商品の特徴を融合することによって、SNS上で注目されやすくなり、エンゲージメント数も獲得できます。

ターゲットを絞って投稿内容を企画


 最後にご紹介するのは日本でもおなじみ、NY発のグルメバーガーレストラン「Shake Shack」の投稿です。

引用:https://www.xiaohongshu.com/explore/65fd40ff000000001203e218

 実はShake Shackは”ペットフレンドリー”で有名!そこでペットを飼っている方に見ていただけるように、中国全土にあるShake Shack店舗の中から、ペットと一緒に入店できる店舗リストやペットに提供できるメニュー、ペット用の限定アイテム、店頭の様子などをまとめて発信しました。ターゲットが明確でありながらも、会社の取り組みをポジティブに発信できる投稿になっています。

 

RED運営に関するお問合せはこちら:https://www.aainc.co.jp/mk/request/01842.html

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