【2025年5月度】RED(小紅書)アカウントフォロワー数ランキングTOP10発表!4部門追加!

REDアカウントフォロワー数TOP10全14部門発表!
※ピックアップアカウントをクリックすると実際のREDアカウント画面が開きます
【企業公式アカウント】
■ドラッグストア・バラエティストア・免税店
どのアカウントも安定した人気で順位の変動はありません。8位の生活雑貨工芸品を扱う「中川政七商店」のアカウントでは日本らしい風情のある投稿が人気です。
◇ピックアップアカウント:中川政七商店

■中古品
中古品販売店の中でもカメラに特化した「北村写真機店」は様々なカメラ機種に関する専門的な解説が人気のアカウントです。
◇ピックアップアカウント:北村写真機店

■百貨店・商業施設
10位の「渋谷スクランブルスクエア」が初めてランクインしました。季節感のある投稿や免税案内などが人気のアカウントです。
◇ピックアップアカウント:涩谷SCRAMBLE SQUARE

■ホテル
3位と4位が先月と逆になりましたが、どちらのアカウントもフォロワー数を伸ばしています。「ホテル椿山荘東京」のアカウントは日本らしい情緒的な投稿が美しく人気のアカウントです。
◇ピックアップアカウント:东京椿山庄大酒店

■飲食
飲食部門では5月に新しく開設された「松屋」アカウントが8位にランクインしました。初回投稿はいいね、コメント共に2000を超え、話題性の高いアカウントとなっています。
◇ピックアップアカウント:松屋 日本

■ファッション
「BEAMS」が先月のランク外からランクインしました。いろいろな店舗の店員さんを起用した着こなし動画が人気で毎回高いエンゲージメントを獲得しています。
◇ピックアップアカウント:BEAMS

■ジュエリー・宝飾品
「STAR JEWELRY」が先月よりランクアップし6位になりました。「TASAKI」では中国ブランドアンバサダーを起用した投稿が人気で非常に高いエンゲージメントを獲得しています。
◇ピックアップアカウント:TASAKI塔思琦

■スキンケア・ヘアケア
今月から新しくランキングを発表するスキンケア・ヘアケア部門ではエイジングケア専門ブランドの「アテニア」が1位になりました。一つ一つの商品を丁寧に紹介する投稿が人気でコメントも多数寄せられています。
◇ピックアップアカウント:艾天然

■日用品・サプリメント・医薬品
今月から新しくランキングを発表する日用品・サプリメント・医薬品部門ではSUNSTARの「Ora2(オーラツー)」が1位になりました。CMに日本のダンス&ボーカルグループを起用しており、REDでも彼らを起用した投稿が人気を集めています。
◇ピックアップアカウント:Ora2皓乐齿

■食品・飲料
今月から新しくランキングを発表する食品・飲料部門では「サントリー」が1位になりました。中国版のブランドアンバサダーに人気俳優を起用した投稿は非常に高いエンゲージメントを獲得しています。
◇ピックアップアカウント:SUNTORY 三得利

■観光・情報メディア
今月から新しくランキングを発表する観光・情報メディア部門では日本でも人気のグルメサイト「食べログ」が1位になりました。大阪焼肉など人気ジャンルのTOP20を紹介する投稿が人気で、いいねだけでなくお気に入り数も多い傾向にあります。これらの投稿を参考に日本での食事場所を検討している訪日中国人が多いと推測できます。
◇ピックアップアカウント:Tabelog

【個人アカウント】
■日本人単独女性
元卓球選手の「福原愛」さんのアカウントでは日本語と中国語両方で卓球を教える動画の人気が非常に高く、6.3万いいねを獲得している投稿もあります。
◇ピックアップアカウント:福原爱AiFukuhara

■日本人単独男性
毎月ランクアップしている「米飯仙人」さんはさらにフォロワー数を増やしてついに1位になりました。
◇ピックアップアカウント:米饭仙人

■在日中国人女性
常に1位をキープしている「在日本摸鱼的小超人」さんは、様々な日本の飲食店を紹介する動画が人気を博しています。今年に入って最も高いエンゲージメントを獲得したのはお寿司屋さんの投稿で20.1万いいねでした。
◇ピックアップアカウント:在日本摸鱼的小超人

【調査背景】
RED(小紅書)は、全世界で月間アクティブユーザーが3.1億人を突破した中国発のライフスタイル共有アプリです。ユーザーのメイン層は20〜30代女性、一線・二線都市(※1)出身の消費力の高い方です。近年では男性ユーザーの割合も30%程度まで上昇(※2)しています。人気の化粧品やファッション、出産育児、教育の他、旅行、食べ物、日常のライフハックに関する情報など、現在ではあらゆる関心事を検索・シェアできる場所に発展しています。また、商品購入やサービス契約前に他者のレビューや企業の発信を見て参考にするというユーザーも多く、情報の収集・検索サービスとしての役割も強まっています。
また、REDを活用した情報発信や良質なUGCの創出は、商品やブランドの認知、売上向上につながるという事例が相次いでいます。中国市場向けプロモーションを多数手がけている当社では、企業からREDを活用したマーケティングのご相談を受けることが年々増えています。そこで、RED公式アカウント運用やマーケティングプロモーションにおけるKOL、KOC起用の際にお役立ていただけるよう、本ランキングを定期的に集計・発表しております。
※1 中国では、中国の経済情報に特化したメディアグループ「第一財経」が定めた指標に沿って全337都市を階級に区分しており、2022年6月に発表されたランキングでは、上海市、北京市、広州市(広東省)、深セン市(広東省)などが一線・二線都市にあたる(https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/06/9f9df69f8ed862ca.html)
※2 出典:小紅書官方開示情報
【調査概要】
調査対象:REDに存在するアカウント
調査日:2025年4月22日(火)
調査方法:アライドアーキテクツ株式会社社員による目視での確認
※本調査の内容を転載・ご利用いただく場合は「アライドアーキテクツ株式会社 中国マーケティングラボ調べ」とクレジットを記載してください。
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